緊張でバイクに乗っている間の記憶がほぼ皆無の銀条です。
この記事では前回の「その2:プロテクターやゼッケンの装備編」に引き続き、3部構成で乗車前準備までをご紹介しています!
その3:乗車教習前のバイクの準備編 👈いまここ
この記事では下の太字の部分を詳しくご紹介します👇
教習前の準備流れ まとめ 教習所へ→2階受付でパパルカード提示→原簿受取り→原簿を配車係トレイへ→2階で呼出まで待機→呼出されたら原簿を受取りロンドンバスへ→装備(ひざ→ひじ→胸部・背中プロテクター→ゼッケン→ヘルメット→青テントでバイク番号確認→青テント奥でバイクの鍵を取る→バイク乗車前点検→バイクを押してコースの1番へ→鍵を付けたまま停車させ青テント奥へ戻る→教官が来るまで待つ→教官に免許提示(ある人のみ)→準備運動→教習開始! |
いよいよバイクの準備に入りましょう( •̀∀•́ )b✨!
ロンドンバスを出たら青いテントのバイク置き場に向かいます。
教官の手によっていつも整頓され美しく並べられたバイクは圧巻です!
第一段階の方が乗るバイクは、赤と白のバイクの間にある真ん中の列の黄色いバイク(CB400 SUPER FOUR(教習車仕様))です(銀条通学時)。
赤いバイクの左隣のはじっこ列の黄色いバイクではないので、間違えないように注意してください。白いバイクと赤のバイクに挟まれている黄色のバイクです。(大切なことなので2回言いました😂)
どのバイクに乗るかは、着替えなどが終わってこの青いテントに来た先着順で決まります。
もしあなたが1番最初に青いテントに着いたなら、真ん中の黄色いバイク列の先頭(=ロンドンバス側)のバイクが今回のあなたの教習車になります。
もしあなたが2番目にテントについたなら(青いテントにすでに教習生が一人いたら)、同じく真ん中の黄色いバイク列の前から2番目のバイクという順番です。
テントに何人教習生がいるかを確認して自分が前から何番目のバイクになるかを確認し、タンクに書かれたバイクの番号をおぼえましょう。
バイク列の奥側(鶴見川側)のテーブルなどがある付近の地面にバイクの鍵置き場があるので、そこから先程おぼえた今回乗るバイクと同じ番号の鍵を取りましょう。
※鍵を持っていくのに誰かに許可などはいりません。
鍵を取ったら今回乗るバイクのところに行ってその場で鍵を刺してONにまわし、初回教習で教官に習うタイヤ・ブレーキランプ・ウィンカー・エンジンがかかるかなどの「乗車前点検」を行いましょう。
これは教習2回目から自分1人で毎回行いますので、初回教習後に点検項目をよくおぼえておきましょう。一通り点検をして問題なければ鍵をオフにしましょう。
※ちなみに、使用するバイクは教習が進んでいくと変わることがあり、その時は事前に教官から「次回はこのバイクを準備しておいてください」と指示があるので聞き逃さないようにしましょう!
(教習開始時間の5分前ぐらいまでにはコースに停車しておきたい)
点検が終わったら、サイドスタンドを上げてバイクを押してテントから出ましょう。
テントを出たらすぐ左折し、写真の中央左側にある青い「1番」の標識のところに、サイドスタンドを出してバイクを停車させておきましょう。
※教官から別の場所に置くように指示があった場合は、もちろんそれに従いましょう。特に指示がない場合はこの場所に停めましょう。
テントからバイクを出してここまで持ってくる時も鍵はオフです。
停めた後、ハンドルをググッと左に曲げて倒れないようにしておきましょう。
教習開始後すぐに乗車するので鍵はオフの位置で挿しっぱなしにしておいてください。
もし先に停車しているバイクがあれば、その後ろに停めます。
停め終わったら青いテント奥のバイクの鍵があった付近に行き、教官が来るのを待ちましょう。
教官が来ると原簿の情報をもとに免許所持者は免許を携帯しているかの確認があり、その後教習生と教官全員で準備運動をしていよいよ教習の始まりです!
この乗車教習の準備の流れは毎回同じなので、回数を重ねれば自然と身につくので安心してください(*^^*)
ただ、着替えて乗車前点検をしたり、バイクをテントから出して1番の標識まで押して停止するところまでは常に1人作業になるので、不安な時はこの記事をソッと見直して教習に備えてくださいね( •̀∀•́ )b✨
※準備の手順等は変更になることもあると思うので、その時は教官の指示に従ってください✨
▼バイク教習がうまくいかなくてしんどい方におすすめの一冊(*´ω`*)