こんにちは、ジーナです。
エストレヤのリアタイヤ交換作業の待ち時間。
店内をブラブラ見ていると、ふと目に入った2019年式のNinja650。
ピカピカ!
「大型かぁ~(わたしには無縁だなぁ)」
Ninja650は、以前先輩ライダーさんに「もし大型乗るならこのバイクもいいんじゃない?」と言ってもらったことがあったバイク。
でもわたしは今のエストレヤでトコトコ走るのが大好きだし、おしゃれで軽くて動かしやすくてなんの不満もない。
燃費もいいし、車検もないし(その分こまめにチェックや整備は通ってるけど)、流通してるバイクだからパーツにも困らないし…本当にいいバイク。
それに250ccのバイクですらまだまだ走れていないのに、自分が大型に乗るなんてまったくイメージがつかなかった。
…でも、タイヤ交換もう少し時間もかかりそうだし、先輩から聞いていたNinja650に出会えたのもなにかのご縁かもしれないし、ちょっと跨ってみるかな。
「すみませーん、このバイク、跨ってみてもいいですか?」
「いいですよ~どうぞどうぞ(^^)」
ひらり。
あれ…?
思っていたより足がつく??
「あ、脚付きや体格的にも全然大丈夫ですね~(^^)」
倒したら怖いので、整備士さんに支えてもらいながらバイクを起こして見る。
「…あれ?思っていたより軽い…」
大型=重い
大型=足がつかない
そう思い込んでいたわたしに衝撃が走る
…もしかしたら…大型免許取れたら…
わたしでも乗れるのかな??
「このバイクは、大型の割に軽いし、脚付きもいいし、操作性もいいので大型初心者さんや女性ライダーさんにもおすすめのバイクなんですよ(^^)」
「銀条さんも…いっちゃいますか、大型(^^)b」
「いえいえいえいえ…そんなそんな(;・∀・)」
言いながらも、心の奥底にポジティブな焦燥感が走るのがわかった。
心の奥に新しい灯がともったのがわかる。
この時は「大型に乗る」ということよりも、
「新しいことにチャレンジするワクワク感」が強かったと思う。
こうなったらもう心は止まらないことを、わたしは知っている。