きょうも寒さに震えバイクの重さに震えの銀条ジーナです。
わたしの通っている教習所もそうなんですが、教習中のグローブ(手袋)で”軍手”を選択肢にあげてるところって結構ありますよね。
最初わたしもそれを信じて「軍手でもいいのか…最悪そうしようかな。他にもお金かかるし…わたしクロネコヤマトのポイントを貯めてもらった、滑り止め付きネコ軍手持ってるし♪」なんて思ってました。
もしくは軍手じゃなくても、ちょっとかわいく”毛糸の手袋”とあたりでもいいのかなとか。
…が、実際に大寒波襲来の氷点下の真冬のバイク教習を受けてみてわかりました。
冬の教習で「軍手」「毛糸の手袋」は絶対にやめておけ。最悪死ぬぞ。
※すみません言い過ぎましたおそらく死にはしませんが大怪我はするかもしれません
バイク教習の寒さ対策のポイントって「いかに風を通さないか」だと思うんです。
冬の教習、ただでさえ黙っていても寒いし手は冷たくなるのに、バイクに乗っていると常に向かい風に晒されます。
しかもハンドルを握るので、両手は最前線で風にさらされる訳です。
断言します。手が冷たくなりすぎて教習どころではなくなります。
その証拠に、冬の教習は寒すぎてバイク置き場のストーブ前にみんな暖を求めて群がっています(;`・_・´)🔥
クラッチでの半クラ操作やアクセルの微妙なコントロールが必要な時に、手が冷たくなりすぎて凍えて動かない…ってそんな避けられるリスクは避けましょう(><)
曇りの日の教習の場合、もしかすると教習中に小雨や雨が降ってくるかもしれません。
よっぽどの雨や雪でなければ、教習は中断されることはありません
(少なくともわたしが通っているうちは雨の日でも中止にはならず、レインウェアを着て教習しました)
そんな中、気温が0度前後だった場合、降ってくる雨粒も相当冷たいです。
軍手や毛糸は雨が染み込みやすいので、ぐっしょり濡れると重いわ冷たいわ気持ち悪いわの三重苦を背負うことになります。
雨に関しては革手袋もそう差はないとはいえ、軍手や毛糸の手袋よりはマシだと思います。
ここで最強なのはアウトドア用手袋か防水加工のバイクグローブです。
雨や急な天候の変化のことも考えると、やはり軍手や毛糸の手袋は避けたほうが無難でしょう。
バイクセンスのある方や原付きで公道に出ている人などは違うかもしれません。
でもわたしのように全くの初心者さんや、わたしのようにまるでバイクセンスのない不器用さんも多いハズ。
教習中に1度もコケない可能性はものすごく低いのではないでしょうか?
しかも最初のうちはコケなれていないので、バイクと一緒に倒れ込んでしまったり、バイクの下敷きになってしまったり、うまく避けきれなかったりする可能性もあります(実際わたしは立ちゴケした時にバイクの下敷きになって足首を痛めました(。>﹏<。)💦)
その時に、網目の大きい布の軍手と、ファッション手袋でも革手袋もしくはアウトドア用手袋では、どちらが防御力は高いでしょうか。
正直なぜ教習所が軍手を選択肢にあげているのか疑問なわたしです(;`・_・´)ン-
春・夏なら適度な風通しがあったり、汗を吸い取りやすいという面で軍手でもいいのかもしれません。
でも、最低限冬だけは軍手はやめておきましょう。
とくに女性は手先や足先が冷え性で冷えやすい方も多いのではないでしょうか。
悪いことは言いません、千円、2千円のものでいいので生地のしっかりした手袋、もしくはお手頃価格のバイク用グローブ(教習の段階では格安のものでOK!)を買ってしまいましょう。
※とにかく転んで地面に手を擦ってしまった時にカンタンに破けなそうな手袋であればOKです。
教習中はまだこれぐらい👇のお手頃価格のグローブでいいんじゃないかと思います₍₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾
そして教習を進めつつ、買うバイクが決まったり、自分のしたいスタイルや好きなバイクアパレルブランドが見えてきたら、それにあったバイク用のライディンググローブを購入することをオススメします( *˙ω˙*)و✨
ライディンググローブもピンきりですが、だいたい3千円~1万5千円ぐらいのいいお値段するのでね( ´ ᵕ ` *)💦
教習中は「無駄なく最低限でも、安全に✨」で良いと思います(*^^*)✨
軍手やバイクグローブの準備については、教習所に入校する前わたしも少し迷ったところだったので今回記事にしてみました。
わたしのように、入校後のテクニックに自信がない人ほど装備は慎重に選んでおきましょう!₍₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾✨
▼バイク教習がうまくいかなくてしんどい方におすすめの一冊(*´ω`*)