不安を通り越して達観の境地。銀条ジーナです。
初回教習のこの日、あいにくの雨+最低気温はマイナス2度という寒さ。
それでも準備に準備を重ねたおかげか緊張のせいなのか(おそらく両方)寒さはまったく感じない。
緊張の度合いも思ってたほどではない気がする。
何故ならわたしがドヘタクソに違いないのは四輪教習と自転車の経験から疑いようがないからだ。
わたしは自分より運転センスがない人を、まだ母以外で見たことがない。
なのでこの2輪教習では、ハナからガッツリ転ぶ気満々&補習を受ける気満々!
初教習は2コマ連続で取ると教習所で決められているので、初教習は連続2時間。
教官は35歳前後にみえる男性教官。
教習所の教官って50-60歳のおじさん達ってイメージがあったから大分若く感じるな~。
まずは最初にバイクのパーツとそれぞれの働き、動かし方を目で確認しながら説明を受ける。
説明していくだけだから仕方ないけど、想像以上に進むスピードがはやい。
予習しておかないと「あれサイドスタンドってなんだっけ?」「リアブレーキってなんだっけ?」なってしまう。
正直、初日ですでにエンジンをかけて発進から停止までやるんだと面食らってしまった!
◆わたしの課題
1)降車する時に必ずバイクを倒してしまう
😒教官「勢い良く降りすぎ」
👀自分で考えた改善策
◇両手で支えることを意識してソッと降りる
◇降りたら即サイドスタンドを立てられるようにする(いつもサイドスタンドがどこにあるかわからなくなるんだよね…)
◇まだ降車のイメージがつかめないので、降車の動画を見て研究する
2)加速時のギアチェンジがモタモタしている(らしい)
😒教官「2速に入れるのにスピードが足りない」
👀自分で考えた改善策
◇ギアチェンジの手順をいまいち理解できていないので整理する
◇発進でもっとスピード出しちゃう。そしてそのままセカンドまで入れちゃう。
3)バイクをうまく押せない
😒教官「バイクを真っ直ぐ立てる」
👀自分で考えた改善策
・教本と本と動画で確認する
4)すぐ前傾姿勢をといて直立型になってしまう
😒教官「前傾しないとバイクが安定しないよ」
👀自分で考えた改善策
◇怖がらないで前傾姿勢とる
◇低め低め
◇バイクちゃんと一体化する!
◆教習で「あ、ここポイントかも!」と思ったところ
1)クラッチでスピードを調整する
「クラッチって結局なんなのよ!」って思ってたから、「スピードを調整するもの」って思ったらなんだか腑に落ちたというか気持ちが軽くなった!
もしかしたら教官としては「クラッチ=エンジンブレーキでスピードを調整する」という意図で言っているのかもしれない。
でも質問する間もないし、答えを聞いても今は理解できない気がする。つらい。
2)クラッチだけでもバイクは動き出す
絶対アクセルあけないと動かないと思いこんでたけど、クラッチ繋げばバイクは動く。
もしやその分岐点が半クラなのか…!
▼教習中にわたしがとっても励まされた、女性漫画家藤末さくら先生の普通二輪教習マンガ!
小柄な方や、わたしと同じく「全然うまく乗れない。・゚・(ノД`)・゚・。」という不器用さんに強くおすすめ!落ち込んだ時、くじけそうな時に何度も元気とパワーをもらいました(⁎˃ᴗ˂⁎)✨
▼バイク教習がうまくいかなくてしんどい方におすすめの一冊(*´ω`*)