タイトル名言 by シルバーズ・レイリー(from ONE PIECE)この頃のワンピは神懸ってた…銀条です。
教官「…それでは、教習の後半はいよいよ、第一段階見極めをおこないますっ (`・ω・´)キリッ」
いよいよきた…!(ゴクリ)
「教習前半で学んだ坂道発進をふくむコースを、いつもどおり走ってください。以上です(`・ω・´)!」
“いつもどおり”か…
一見カンタンに思えるが、何事も、それが1番大事で、それが1番難しい。
…そう、それはこんな風に。
フラッフラのよたよたクランクではぴょこぴょこ地面に足着きまくり。
よろよろで乗り上げた一本橋から途中落下。
ヘロヘロ~とスタートを切ったノロッノロ直立スラローム。
坂道発進後、勢いのままに走り抜けた下り坂で信号無視。
いつも以上にいつもどおりでした。
(うんわかってたこうなるって知ってた)
にんげん実力以上の実力は発揮できないものだと、現実に打ちのめされるわたくし。
見極め走行後、バイクを置き場に戻して肩を落とし、トボトボと足取り重く集合場所に戻る。
そんな銀条にむかっておちゃめな教官が「さぁ!見極め受かってるでしょうか、それとも落ちてるでしょーか♪」と「今夜はハンバーグでしょうか、それとも牛スジ煮込みでしょーかっ♪」的なノリで聞いてくる。
かわいいかよちくしょう。
…が、落ちている事を重々承知しているわたしは終始無言。
「……それでは発表します(´・ω・`)しゅん」
「合格です!」
「なにを見てたんだあんたは!」
「ちゃんと見てたもん!1時間トータルで見て後半良くなってたもん (;`・ω・´)!」
「後半もフラフラだったし、前半は初坂道でエンストやらコケたりやら色々やらかしてたでしょうが…ლ(((;゚Д゚)))ლ!」
「でも坂道もだんだん転ばずできるようになってたもん (;`・ω・´)」
「そんなファジーな判定!?…もしかして、ここまですでに7回補習してるしまさかスケジュール都合…Σ(゚ω゚;)!?」
「……そっ、……そんなことないもん!ちゃっ、ちゃんと見極めたもん (;`・ω・´)!」
言葉詰まらせたなこの正直モノm9(^Д^)プギャー!
(そんな訳で見極め一発合格しました実力です<(・∀・)>)
▼バイク教習がうまくいかなくてしんどい方におすすめの一冊(*´ω`*)